「まもる」の古語は?
「まもる」の昔の言い方は?
まぼ・る 【守る・護る】
[訳] 月の面ばかり見つめていらっしゃる。 見守って世話をする。 守護する。
キャッシュ
「まもら」の古文は?
まもら-・ふ 【守らふ】
見守り続ける。 [訳] 木の間を行きつつ(敵の動きを)見守りながら戦ったので。 上代語。 [一]に同じ。
守るは未然形ですか?
ラ行五段活用 | ||
---|---|---|
語幹 | 未然形 | 終止形 |
まも | らろ | る |
「若紫まもる」とはどういう意味ですか?
じっと見つめる。 見守る。 [訳] (若紫は)やはり(尼君を)じっと見つめて。 「うち」は接頭語。
キャッシュ
「まもる」の類義語は?
守る の類語続けるキープ保持持続持する保つ存続守りつづける
「まもる」の同義語は?
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
そのままの状態でいることができるように保つこと | 把持する 堅持する 護持する 保守する 保持する 抱きかかえる 確保する 維持する キープする 保つ 保全する 保護する 守る 盾になる 護る 盾となる 保存する 維持していく そのままにしていく |
「まゐらす」とはどういう意味ですか?
まゐら・す 【参らす】
{語幹〈まゐら〉}献上する。 差し上げる。 奉る。 ▽「与ふ」「やる」の謙譲語。
「まゐる」の古語は?
まゐ・る 【参る】 参上する。 うかがう。 お仕えする。
係り結び 何形?
「係り結び」は,文の内容を強調したり,疑問を表したりするために使います。 文中に「ぞ・なむ・や・か・こそ」(係助詞)が出てきたら,「文末」の「活用形」が「連体形」や「已然形」になるという決まりです。
助どう詞とは?
助動詞とは 助動詞とは、用言・体言などに付属して意味をそえる働きがある語で、大きな述語のまとま りをつくる言葉です。 付属語で活用があるという特徴があります。 たとえば「走ります」の 「〜ます」が助動詞です。 「れる」「られる」「せる」「させる」「ない」「そうだ」「らしい」「です」などが代表的な助 動詞です。
「守る」の表現は?
遵守の類語順守従う・守る遵法遵奉厳守準拠尊守
守ることをなんという?
意義素 | 類語・類義語・言い換え・同義語 |
---|---|
世話をする | 世話をする ケア |
危険または危害を見張るか、保護する | 看守 後見 防衛 護衛 警守 防護 守護 心くばり 視る 警衛 ガード 守備 護る 警備 見る 差し固める 心配り 警戒 警護 防備 見張る 監視 用心 見守る 警固 |
自分の立場を守る言い換えは?
「保身(ほしん)」とは、「自分の地位や名誉、安全などを守ること」。 主に「保身をはかる」「保身に走る」などと表現されることが多いですね。
かばうことをなんという?
保護/庇護/擁護 の使い分け
「保護」は、最も一般的で広く使われる。 「庇護」は、かばい守ること。 「擁護」は、ある事柄を否定・攻撃する動きに対して、主に言論によってそれを守ること。
「まゐらす」の尊敬語は?
「まゐる」の尊敬語。 参上あそばす。 「まゐる」の使役形。 参上させる。
「まゐる」の現代語訳は?
まゐ・る 【参る】 参上する。 うかがう。 お仕えする。
「まゐる」の敬語は?
(謙譲語) 「行く」。 参上する。 参詣する。 (后として)入内する。
「こそ」の逆説は?
「こそ~已然形」の後に文が続く場合、逆接を表し、<~けれども・~だが>と訳す。 「もぞ」「もこそ」は、<~すると困る・~したら大変だ>などと訳す。 (例) 雨もぞ 降る 連体形 。 <雨が降ると困る。>
「やは」の反語は?
〔反語〕… (だろう)か、いや、… ない。 [訳] このごろはこのようなことは耳にするだろうか、いや、耳にすることはない。
させた 何形?
助動詞の活用の形 未然形:〜ないに連なる形 (させない) 連用形:〜た〜ますに連なる形 (させた) 終止形:言い切る形 (させる) 連体形:〜とき (させるとき) 仮定形:〜ばに連なる形 (させれば) 命令形:命令する形(させろ、させよ) このように、助動詞は活用があるので語尾の形が変わっていることがあります。
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